乙4ひっかけドリル落ちる原因のひっかけ問題だけを潰す、危険物乙4の○×ドリル無料でドリルを始める

乙4のひっかけ 全150個一覧

乙4は「知識が足りなくて落ちる」のではなく、数字と例外をすり替えたひっかけで落ちます。落ちる人が実際に失点するポイントを150個に絞り、本番の3科目に沿った9つのエリアに整理しました。

指定数量・危険物の基本20個)

ガソリンの指定数量
第一石油類・非水溶性で200L。400Lは水溶性側(アセトン等)の数字。
灯油・軽油の指定数量
灯油・軽油は第二石油類・非水溶性で1000L。2000Lとのすり替えが定番。
重油の指定数量
重油は第三石油類(非水溶性)で2000L。第二石油類と誤分類させる出題が多い。
アルコール類の指定数量
エタノール等のアルコール類は400L。水溶性・非水溶性の区分がない点も問われる。
特殊引火物の指定数量
特殊引火物は50Lで第四類最少。第一石油類の200Lと入れ替えて出る。
第四石油類の指定数量
ギヤー油・シリンダー油等の第四石油類は6000L。4000L(第三水溶性)と混同させる。
動植物油類の指定数量
動植物油類は10000Lで第四類最多。6000Lとのすり替えに注意。
アセトンの指定数量(水溶性)
アセトンは第一石油類だが水溶性なので400L。ガソリンの200Lと取り違えさせる。
第一石油類の引火点
引火点21度未満が第一石油類。21度ちょうどは第二石油類に入る。
第二石油類の引火点
21度以上70度未満。境界の「以上/未満」「超え」のすり替えを狙われる。
第三・第四石油類の引火点
第三石油類は70度以上200度未満、第四石油類は200度以上250度未満。
特殊引火物の定義
発火点100度以下「又は」引火点-20度以下で沸点40度以下。「かつ/又は」のすり替え注意。
アルコール類の定義
炭素数1〜3の飽和一価アルコール。変性アルコールを含む点がひっかけどころ。
指定数量の倍数の合算
複数の危険物は各数量÷各指定数量の商の和で判定。和が1以上なら指定数量以上とみなす。
単独では未満でも規制対象
それぞれ単独では指定数量未満でも、商の和が1以上なら消防法の規制を受ける。
危険物の定義(別表第一)
危険物は消防法別表第一に掲げる物品で、固体・液体のみ。可燃性ガスは含まれない。
そのもの自体は燃えない類
第1類(酸化性固体)と第6類(酸化性液体)はそのもの自体は燃えず、可燃物の燃焼を促進する。
第四類は引火性液体
第四類は液体のみ。第三石油類・第四石油類・動植物油類は20度で液状のものに限る。
移動タンク貯蔵所の区分
タンクローリーは「取扱所」ではなく「貯蔵所」。製造所等は全12区分。
販売取扱所の第一種・第二種
第一種は指定数量の倍数15以下、第二種は15を超え40以下。数字の入れ替えが定番。

手続き・免状・講習20個)

仮貯蔵の承認者と期間
消防長または消防署長の承認で10日以内。市町村長等の許可ではない。
設置・変更は「許可」
製造所等の設置・変更は市町村長等の許可。届出・承認とすり替えて出る。
許可権者の区分
消防本部等のある市町村は市町村長、それ以外は都道府県知事、2県以上の移送取扱所は総務大臣。
完成検査前の使用禁止
完成検査に合格した後でなければ使用できない。工事完了だけでは使えない。
仮使用の対象部分
仮使用できるのは変更工事部分「以外」。市町村長等の承認が必要で、変更の場合のみ。
品名・数量変更の届出期限
変更しようとする日の10日前までに市町村長等へ届出。事後10日以内ではない。
譲渡・引渡しの届出
譲受人が地位を承継し、遅滞なく市町村長等へ届出。設置許可の取り直しは不要。
用途廃止の届出
廃止した後に遅滞なく市町村長等へ届出。事前届出ではない。
保安監督者の選任・解任届出
選任だけでなく解任も、遅滞なく市町村長等へ届出が必要。
免状の交付者と効力範囲
免状は都道府県知事が交付し、全国で有効。市町村長等ではない。
免状の書換え事由
本籍地の属する都道府県の変更や写真撮影後10年で書換え義務。現住所の変更は不要。
再交付の申請先と任意性
交付又は書換えをした知事に申請「できる」(任意)。居住地・勤務地の知事は書換えのみ。
亡失免状を発見したとき
再交付を受けた知事へ10日以内に提出。「遅滞なく」ではない。
免状の返納命令
命令できるのは免状を交付した都道府県知事。返納命令から1年・罰金以上の刑から2年は不交付あり。
保安講習の受講義務者
義務があるのは取扱作業に従事する危険物取扱者のみ。免状を持つだけでは義務なし。
保安講習の受講期限
従事開始から1年以内。以後は受講日以後最初の4月1日から3年以内ごと。
保安監督者の資格要件
甲種・乙種+実務経験6か月以上。丙種は不可、移動タンク貯蔵所は選任不要。
定期点検の回数と記録
1年に1回以上実施し、記録は原則3年保存。市町村長等への提出義務はない。
予防規程は「認可」
予防規程は市町村長等の認可。許可・届出とすり替えて出る。変更時も認可。
使用停止と許可取消しの区別
施設のハード・検査違反は取消しあり。保安監督者未選任など人の体制違反は使用停止のみ。

施設・基準・運搬20個)

住居の保安距離
住居(同一敷地内を除く)は10m以上。学校・病院の30mとの数字入れ替えが最頻出。
学校・病院の保安距離
学校・病院・劇場など多数の人を収容する施設は30m以上。住居の10mと混同させてくる。
重要文化財の保安距離
重要文化財等の建造物は50m以上で最長。30mへのすり替えが定番。
高圧ガス・特別高圧架空電線の保安距離
高圧ガス施設は20m以上。特別高圧架空電線は7,000V超35,000V以下が水平距離3m、35,000V超が5m。
保安距離が必要な施設5種
製造所・屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・屋外貯蔵所・一般取扱所の5種のみ。給油取扱所・地下タンク・移動タンクは不要。
保有空地の幅(3mと5m)
指定数量の倍数10以下は幅3m以上、10を超えると5m以上。境界は「10以下/10を超える」。
保有空地が必要な施設
保安距離5種+屋外に設ける簡易タンク貯蔵所(周囲1m以上)など。給油取扱所に必要なのは保有空地ではなく給油空地。
標識・掲示板の寸法
幅0.3m以上×長さ0.6m以上の板。幅と長さの数字入れ替えに注意。
第4類は「火気厳禁」
第4類の注意事項掲示板は赤地に白文字の「火気厳禁」。「火気注意」は第2類(引火性固体除く)用。
「禁水」と「危」標識の色
禁水は青地に白文字。移動タンク貯蔵所の「危」は黒地に黄色の反射塗料で車両の前後に掲げる。
指定数量未満でも運搬基準は適用
運搬(容器・積載方法・運搬方法)の基準は指定数量未満でも適用される。「未満なら自由」は罠。
積載方法(収納口・積み重ね3m)
運搬容器は収納口を上方に向けて積載し、積み重ね高さは3m以下。
混載の可否
第4類は第2類・第3類・第5類と混載可、第1類・第6類とは混載禁止。
運搬車両の「危」標識と消火設備
「危」標識と消火設備が必要なのは指定数量以上を運搬するときだけ。基準自体は未満でも適用、との区別が狙われる。
運搬に取扱者の同乗は不要
容器で行う運搬に危険物取扱者の同乗義務はない。乗車義務があるのは移動タンク貯蔵所の移送。
移送時の乗車と免状携帯
移送は当該危険物を取り扱える危険物取扱者を乗車させて行い、その者は免状を携帯する。運転者自身でなくてよい。
移送と運搬の定義
移送=移動タンク貯蔵所(タンクローリー)で運ぶ。運搬=容器に収納して車両で運ぶ。定義の入れ替えに注意。
給油空地の間口と奥行
固定給油設備の周囲に間口10m以上×奥行6m以上の給油空地。縦横の入れ替えが定番。
専用タンクの容量制限なし
給油取扱所の専用タンクに容量制限はない。10,000L以下の制限があるのは廃油タンク。
屋外貯蔵所とガソリン
屋外貯蔵所の第一石油類は引火点0度以上のものに限る。ガソリン(約-40度)・特殊引火物は貯蔵不可。

燃焼・消火の理論10個)

燃焼の三要素
可燃物・酸素供給源・点火源の3つ。1つでも欠けると燃焼は起こらない。
引火点の定義
点火源を近づけたとき引火する最低の液温。燃焼が継続する温度は燃焼点で別物。
発火点の定義
点火源がなくても自ら燃え出す最低温度。一般に同じ物質の引火点より高い。
燃焼範囲
燃焼できる蒸気濃度の範囲。下限が低いほど・範囲が広いほど危険。上限超えは濃すぎて燃えない。
燃焼の形態
可燃性液体は蒸気が燃える蒸発燃焼。木炭は表面燃焼、木材は分解燃焼。
完全燃焼と不完全燃焼
酸素不足の不完全燃焼では有毒な一酸化炭素(CO)が発生する。完全燃焼なら二酸化炭素。
窒息消火
酸素の供給を断って消火する方法。二酸化炭素消火剤や泡で燃焼物を覆うのが代表例。
除去消火と冷却消火
除去=可燃物を取り去る(ガス栓を閉める等)。冷却=注水などで熱を奪う。混同注意。
抑制(負触媒)消火
ハロゲン化物などが燃焼の連鎖反応を化学的に断ち切る第4の消火法。窒息や冷却とは別物。
油火災と注水
油は水より軽く水面に浮くため、注水すると燃えたまま燃焼面が広がる。油火災に水は原則NG。

物理の基礎10個)

静電気と湿度
湿度が低く乾燥しているほど静電気は蓄積しやすい。加湿は帯電防止に有効。
静電気と流速
配管内の流速が大きいほど摩擦で静電気が発生しやすい。ゆっくり流すのが対策。
接地(アース)の目的
帯電した電気を大地へ逃がして蓄積を防ぐ措置。発生そのものを完全には止められない。
導電性と帯電
電気を通しにくい物質(不導体)ほど電荷が逃げず帯電しやすい。
熱伝導率と蓄熱
熱伝導率が小さい物質は熱が逃げず内部に蓄積しやすく、燃えやすい。「小さいほど危険」。
熱膨張と空間容積
液体は温度が上がると体積が膨張する。容器やタンクは満杯にせず空間を残す。
状態変化は物理変化
融解・蒸発・凝固・昇華などの状態変化は物理変化。物質そのものは変わらない。
液体の比重と浮沈
水に溶けない液体は、比重が1より小さければ水に浮き、1より大きければ沈む。
蒸気比重と滞留
蒸気比重が1より大きい(空気より重い)蒸気は、床面や低所・くぼみに滞留しやすい。
気体の体積と温度・圧力
気体の体積は温度が上がると増え、圧力が上がると減る(ボイル・シャルルの法則)。

化学の基礎10個)

酸化の定義
酸化は酸素と化合することだけでなく、水素を失うこと・電子を失うことも含む。
酸化と還元の同時性
還元は酸化の逆(酸素を失う・電子を受け取る)。1つの反応で酸化と還元は必ず同時に起こる。
酸化剤と還元剤
酸化剤は相手を酸化し、自らは還元される。還元剤はその逆。「自分は逆になる」が鍵。
物理変化と化学変化
別の物質に変わるのが化学変化(燃焼・さび)。溶解・蒸発・混合は物理変化。
中和とpH
酸と塩基から塩と水ができるのが中和。pH7が中性で、7より小さいほど酸性が強い。
発熱反応と吸熱反応
燃焼は熱と光を出す激しい酸化反応で、発熱反応。周囲から熱を奪うのが吸熱反応。
同素体
同じ元素からなる単体で性質が異なるもの(酸素とオゾンなど)。異性体との混同に注意。
異性体
分子式が同じで構造が異なる化合物どうし。性質は互いに異なる。
有機化合物の燃焼生成物
炭素と水素を含む有機化合物は、完全燃焼すると二酸化炭素と水を生じる。
有機化合物の一般的性質
一般に水に溶けにくく、有機溶媒に溶けやすい。燃えやすいものが多い。

第4類の共通性状20個)

蒸気は空気より重い
第4類の蒸気はすべて空気より重く(蒸気比重は1より大きい)、低所に滞留する。「空気より軽い」「天井付近にたまる」は誤り。
液比重の例外
水より軽いものが多いが、二硫化炭素・酢酸・クロロベンゼン・ニトロベンゼン・グリセリンなど水より重い例外がある。「すべて水より軽い」は✕。
水溶性の例外
水に溶けないものが多いが、アルコール・アセトン・グリセリンなど水によく溶けるものもある。「いずれも水に溶けない」は✕。
電気の不導体で静電気が蓄積
第4類の多くは電気の不導体で、流動・かくはんにより静電気が発生・蓄積しやすい。放電火花が点火源になる。「良導体」は誤り。
引火点を持つ液体
第4類はすべて引火点を有する引火性液体。ただし霧状にしたり布に染み込ませると、引火点以下の液温でも引火の危険がある。
常温で液体
第4類の危険物は常温(20℃)でいずれも液体。「固体のものも含まれる」は誤り(固体で引火しやすいものは第2類の引火性固体)。
燃えるのは蒸気
燃えているのは液体そのものではなく、液面から蒸発した可燃性蒸気(蒸発燃焼)。「液体が直接燃える」は誤り。
密栓して冷暗所
容器は密栓し、直射日光を避けて冷暗所に貯蔵する。「蒸気を逃がすためふたを開けておく」は蒸気漏れで逆に危険。
換気は低所が重要
蒸気は空気より重く低所に滞留するため、通風・換気で滞留を防ぐ。高い位置だけの換気では床付近の蒸気が残る。
静電気対策の中身
流速を抑える・接地(アース)する・湿度を高く保つ、が基本。「湿度を低く保つ」への言い換えが定番のひっかけ。
蒸気は屋外の高所へ排出
可燃性蒸気は屋外の高所に排出して拡散させ、地表付近に滞留させない。「低い位置から排出」は誤り。
容器の空間容積
温度上昇による体積膨張に備えて、容器には空間容積を残して収納する。「隙間なく満たして密栓」は破損・漏えいのもと。
消火は窒息消火が基本
泡・二酸化炭素・粉末・霧状の強化液など、空気(酸素)を断つ窒息消火が有効。霧状ならOKの消火剤を「効果がない」とすり替えて出る。
棒状の水・強化液はNG
棒状放射は燃えている油を飛散させ、火面を広げるため不適。同じ強化液でも霧状なら適応という「放射方法」の違いが狙われる。
水溶性液体には耐アルコール泡
アルコール・アセトンなど水溶性液体は普通の泡を溶かして消してしまう。耐アルコール泡(水溶性液体用泡消火剤)を使う。
油火災に水が不適な理由
油の多くは水より軽く水面に浮くため、注水すると燃えたまま燃焼面が広がる。「水より重く沈むから」と理由をすり替えて出る。
第1類・第6類は自身は不燃
第1類(酸化性固体)・第6類(酸化性液体)はそのもの自体は燃えず、可燃物の燃焼を促進する。「それ自体が燃える」は誤り。
第2類は可燃性固体
第2類は火炎により着火しやすい可燃性固体(硫黄・赤りんなど)。引火性液体(第4類)と性質をすり替えて出る。
第3類は自然発火性・禁水性
第3類は空気中で自然発火する、または水と接触して発火・可燃性ガスを発生する物質。第5類の「自己反応性」とのすり替えに注意。
第5類は自己反応性
第5類は分子内に酸素を含むものが多く、加熱分解などで爆発的に反応する自己反応性物質。酸素供給を断つ窒息消火は効果が期待できない。

ガソリン・灯油・軽油・重油20個)

ガソリンの引火点
-40℃以下。冬の屋外でも常に引火の危険。灯油の40℃と入れ替えるひっかけが定番。
ガソリンの発火点
約300℃で灯油・軽油(約220℃)より高い。「引火点が低いから発火点も低い」は✕。
ガソリンの燃焼範囲
約1.4〜7.6vol%。下限が低く薄い蒸気でも燃える。上限を超えた濃い蒸気は燃えない。
ガソリンの色
本来は無色だが、自動車用ガソリンはオレンジ系に着色されている。「無色のまま販売」は✕。
ガソリンと静電気
電気の不導体で静電気が蓄積しやすい。注入時は流速を抑え、接地(アース)する。
ガソリン蒸気の重さ
蒸気比重3〜4で空気より重く、低所に滞留する。「軽くて天井に溜まる」は✕。
灯油・軽油の引火点
灯油40℃以上・軽油45℃以上で常温より高い。2つの数値の入れ替えとガソリンとの混同が定番。
霧状・染み込みの危険
灯油・軽油は霧状や布に染み込んだ状態なら引火点以下でも引火の危険。「常温なら絶対安全」の断定は✕。
ガソリンとの混合厳禁
灯油・軽油にガソリンが混入すると引火点が下がり危険。少量の混入でも危険性は大きく変わる。
重油の比重
比重0.9〜1.0で水よりやや軽い。名前につられて「水より重い」と答えさせるのが定番ひっかけ。
重油の引火点とJIS区分
1種(A重油)・2種(B重油)は60℃以上、3種(C重油)は70℃以上。常温よりはるかに高い。
重油の燃焼の危険
硫黄を含み、燃えると有毒な二酸化硫黄(亜硫酸ガス)を発生。いったん燃えると液温が高く消火困難。
ベンゼンとトルエンの毒性
毒性はベンゼン>トルエン。ベンゼンはヒト発がん性(白血病)。強弱を入れ替えるのが定番。
トルエンの性状
引火点4℃で第一石油類では0℃以上組だが、夏の常温では引火の危険。水には溶けない。
キシレンの3異性体
オルト・メタ・パラの3異性体がある非水溶性の第二石油類。「水溶性」とすり替えるひっかけに注意。
酢酸エチルの性状
果実様の芳香をもつ無色の液体。水にわずかに溶けるが、消防法上は非水溶性区分(指定数量200L)。
MEKの水溶性区分
メチルエチルケトンは水にかなり溶けるのに、消防法上は非水溶性区分(指定数量200L)。逆張りひっかけの定番。
クロロベンゼンの比重
水に溶けず水より重い(比重約1.1)。「第4類はすべて水より軽い」の例外組。
クレオソート油の性状
コールタール由来で黄〜暗緑色。蒸気は有毒・発がん性で、燃えると多量の黒煙。木材の防腐剤に使う。
引火点・発火点の大小関係
引火点はガソリン<トルエン<灯油<軽油<重油。発火点はガソリン約300℃>灯油・軽油約220℃で逆転する。

特殊引火物・アルコール類ほか20個)

引火点最低はジエチルエーテル
第4類で引火点が最も低いのはジエチルエーテル(-45℃)。二硫化炭素との入れ替えが最頻出。
発火点最低は二硫化炭素
第4類で発火点が最も低いのは二硫化炭素(約90℃)。高温の配管に触れるだけでも発火のおそれ。
沸点最低はアセトアルデヒド
第4類で沸点が最も低いのはアセトアルデヒド(約21℃)。夏は気温が沸点を超えるおそれ。
ジエチルエーテルの過酸化物
光・空気で爆発性の過酸化物を生成。直射日光を避け、密栓して冷暗所に貯蔵する。
二硫化炭素は水没貯蔵
水より重く水に溶けないため水中(水没)貯蔵で蒸気を抑える。燃えると有毒な亜硫酸ガス発生。
アセトアルデヒドの貯蔵と酸化
タンクには窒素等の不活性ガスを封入。酸化されると酢酸になる。
酸化プロピレンの重合熱
重合しやすく重合熱で発火・爆発のおそれ。水によく溶け、不活性ガスを封入して貯蔵。
毒性はメタノール、麻酔性はエタノール
失明・死亡のおそれがある強い毒性はメタノール。エタノールと入れ替える出題が最頻出。
アルコールの炎は見えにくい
メタノール・エタノールの炎は淡青白色で、明るい場所では燃えていても見えにくい。
アルコール火災は耐アルコール泡
水溶性液体は普通の泡を溶かして壊す。消火には耐アルコール泡を使う。
メタノールとエタノールの比較
燃焼範囲はメタノールの方が広く、沸点はメタノールの方が低い。大小の入れ替えに注意。
2-プロパノールは消毒用
消毒用アルコールの主成分。炭素数3の飽和一価アルコールで、アルコール類に含まれる。
アセトンは水溶性の第一石油類
水と任意に混和する第一石油類で指定数量400L。消火は耐アルコール泡。
ピリジンの悪臭と水溶性
特有の強い悪臭を持つ有毒な液体。水と任意に混和する水溶性の第一石油類(400L)。
酢酸は水より重く腐食性
比重約1.05で水より重い例外組。約16.7℃で凝固(氷酢酸)し、強い腐食性がある。
ニトロベンゼンは第5類ではない
ニトロ基を持つが爆発性はなく第4類の第三石油類。有毒で水より重い。
アニリンの検出反応と変色
さらし粉水溶液で赤紫色を呈する。光や空気で褐色に変色する有毒な液体。
グリセリンとエチレングリコール
ともに水溶性で指定数量4,000L。有毒なのはエチレングリコール(2価・不凍液)。グリセリンは3価で毒性低。
第四石油類は燃えると消火困難
ギヤー油・シリンダー油は高粘度で引火しにくいが、燃えると液温が上がり消火困難。霧状では引火点以下でも危険。
乾性油の自然発火
アマニ油などヨウ素価が大きい乾性油ほど酸化されやすく、ぼろ布に染み込むと自然発火のおそれ。
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