「ガソリンの色」のひっかけ問題と覚え方
本来は無色だが、自動車用ガソリンはオレンジ系に着色されている。「無色のまま販売」は✕。
実際に出るひっかけ問題(○×)
自動車用ガソリンは、無色透明のまま着色されずに販売されている。
答え:×罠ワード「無色透明のまま」
ガソリンが本来無色であることは事実なので、そこにつられて○にしてしまうひっかけです。自動車用ガソリンは灯油や軽油との識別のため、オレンジ系に着色して販売されています。「本来の色」と「販売時の色」を分けて聞いてくるのがこの問題のポイントです。ガソリンスタンドで見るあのオレンジ色を思い浮かべれば迷いません。
覚え方:本来は無色、売り物はオレンジ。灯油と間違えないための着色。
この問題だけのページで見る →ガソリンは本来無色の液体であるが、自動車用ガソリンはオレンジ系に着色されている。
答え:○罠ワード「オレンジ系」
「無色」と「オレンジ」が一つの文に同居しているため、矛盾に見えて✕にしてしまう問題です。ガソリン自体は無色の液体ですが、自動車用は灯油などと識別するためオレンジ系に着色されています。「本来の性状」と「流通時の着色」は両立するので、この記述は正しいです。前半と後半を切り分けて読む癖をつけましょう。
覚え方:「本来無色+売り物オレンジ」は両立する正しいセット。
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「ガソリン・灯油・軽油・重油」のほかのひっかけ
ガソリンの引火点
-40℃以下。冬の屋外でも常に引火の危険。灯油の40℃と入れ替えるひっかけが定番。
ガソリンの発火点
約300℃で灯油・軽油(約220℃)より高い。「引火点が低いから発火点も低い」は✕。
ガソリンの燃焼範囲
約1.4〜7.6vol%。下限が低く薄い蒸気でも燃える。上限を超えた濃い蒸気は燃えない。
ガソリンと静電気
電気の不導体で静電気が蓄積しやすい。注入時は流速を抑え、接地(アース)する。
ガソリン蒸気の重さ
蒸気比重3〜4で空気より重く、低所に滞留する。「軽くて天井に溜まる」は✕。
灯油・軽油の引火点
灯油40℃以上・軽油45℃以上で常温より高い。2つの数値の入れ替えとガソリンとの混同が定番。