所 「施設・基準・運搬」のひっかけ20個
乙4の「施設・基準・運搬」分野で、合格者と不合格者の差がつくポイントは20個。ひとつずつ○×問題(全40問)で潰していけば、この分野で落とされることはなくなります。
住居の保安距離
住居(同一敷地内を除く)は10m以上。学校・病院の30mとの数字入れ替えが最頻出。
学校・病院の保安距離
学校・病院・劇場など多数の人を収容する施設は30m以上。住居の10mと混同させてくる。
重要文化財の保安距離
重要文化財等の建造物は50m以上で最長。30mへのすり替えが定番。
高圧ガス・特別高圧架空電線の保安距離
高圧ガス施設は20m以上。特別高圧架空電線は7,000V超35,000V以下が水平距離3m、35,000V超が5m。
保安距離が必要な施設5種
製造所・屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・屋外貯蔵所・一般取扱所の5種のみ。給油取扱所・地下タンク・移動タンクは不要。
保有空地の幅(3mと5m)
指定数量の倍数10以下は幅3m以上、10を超えると5m以上。境界は「10以下/10を超える」。
保有空地が必要な施設
保安距離5種+屋外に設ける簡易タンク貯蔵所(周囲1m以上)など。給油取扱所に必要なのは保有空地ではなく給油空地。
標識・掲示板の寸法
幅0.3m以上×長さ0.6m以上の板。幅と長さの数字入れ替えに注意。
第4類は「火気厳禁」
第4類の注意事項掲示板は赤地に白文字の「火気厳禁」。「火気注意」は第2類(引火性固体除く)用。
「禁水」と「危」標識の色
禁水は青地に白文字。移動タンク貯蔵所の「危」は黒地に黄色の反射塗料で車両の前後に掲げる。
指定数量未満でも運搬基準は適用
運搬(容器・積載方法・運搬方法)の基準は指定数量未満でも適用される。「未満なら自由」は罠。
積載方法(収納口・積み重ね3m)
運搬容器は収納口を上方に向けて積載し、積み重ね高さは3m以下。
混載の可否
第4類は第2類・第3類・第5類と混載可、第1類・第6類とは混載禁止。
運搬車両の「危」標識と消火設備
「危」標識と消火設備が必要なのは指定数量以上を運搬するときだけ。基準自体は未満でも適用、との区別が狙われる。
運搬に取扱者の同乗は不要
容器で行う運搬に危険物取扱者の同乗義務はない。乗車義務があるのは移動タンク貯蔵所の移送。
移送時の乗車と免状携帯
移送は当該危険物を取り扱える危険物取扱者を乗車させて行い、その者は免状を携帯する。運転者自身でなくてよい。
移送と運搬の定義
移送=移動タンク貯蔵所(タンクローリー)で運ぶ。運搬=容器に収納して車両で運ぶ。定義の入れ替えに注意。
給油空地の間口と奥行
固定給油設備の周囲に間口10m以上×奥行6m以上の給油空地。縦横の入れ替えが定番。
専用タンクの容量制限なし
給油取扱所の専用タンクに容量制限はない。10,000L以下の制限があるのは廃油タンク。
屋外貯蔵所とガソリン
屋外貯蔵所の第一石油類は引火点0度以上のものに限る。ガソリン(約-40度)・特殊引火物は貯蔵不可。
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