「屋外貯蔵所とガソリン」のひっかけ問題と覚え方
屋外貯蔵所の第一石油類は引火点0度以上のものに限る。ガソリン(約-40度)・特殊引火物は貯蔵不可。
実際に出るひっかけ問題(○×)
ガソリンは第一石油類であるから、屋外貯蔵所で貯蔵することができる。
答え:×罠ワード「ガソリン」
「第一石油類は屋外貯蔵所で貯蔵できる」という知識を中途半端に覚えていると引っかかる問題です。屋外貯蔵所で貯蔵できる第一石油類は引火点0度以上のものに限られ、引火点が約-40度のガソリンは貯蔵できません。特殊引火物も同様に屋外貯蔵所では貯蔵不可です。「第一石油類だから」という理由付けに乗せられず、引火点0度以上という条件まで確認しましょう。
覚え方:屋外は氷点下で引火するものお断り。ガソリン(-40度)は門前払い。
この問題だけのページで見る →屋外貯蔵所で貯蔵できる第一石油類は、引火点が0度以上のものに限られる。
答え:○罠ワード「0度以上」
0度「以上」なのか「を超える」なのか、境界の言い回しで揺さぶられる問題です。屋外貯蔵所で貯蔵できる第一石油類は引火点0度以上のものに限られ、この記述は正しく○です。この条件があるため、引火点約-40度のガソリンや特殊引火物は屋外貯蔵所で貯蔵できません。「屋外貯蔵所のボーダーは引火点0度以上」と、数字と言い回しをセットで固定しましょう。
覚え方:屋外貯蔵所の合格ラインは引火点0度以上。ちょうど0度はセーフ。
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「施設・基準・運搬」のほかのひっかけ
住居の保安距離
住居(同一敷地内を除く)は10m以上。学校・病院の30mとの数字入れ替えが最頻出。
学校・病院の保安距離
学校・病院・劇場など多数の人を収容する施設は30m以上。住居の10mと混同させてくる。
重要文化財の保安距離
重要文化財等の建造物は50m以上で最長。30mへのすり替えが定番。
高圧ガス・特別高圧架空電線の保安距離
高圧ガス施設は20m以上。特別高圧架空電線は7,000V超35,000V以下が水平距離3m、35,000V超が5m。
保安距離が必要な施設5種
製造所・屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・屋外貯蔵所・一般取扱所の5種のみ。給油取扱所・地下タンク・移動タンクは不要。
保有空地の幅(3mと5m)
指定数量の倍数10以下は幅3m以上、10を超えると5m以上。境界は「10以下/10を超える」。