乙4ひっかけドリル落ちる原因のひっかけ問題だけを潰す、危険物乙4の○×ドリル無料でドリルを始める

第4類の共通性状」のひっかけ20

乙4の「第4類の共通性状」分野で、合格者と不合格者の差がつくポイントは20個。ひとつずつ○×問題(全40問)で潰していけば、この分野で落とされることはなくなります。

蒸気は空気より重い
第4類の蒸気はすべて空気より重く(蒸気比重は1より大きい)、低所に滞留する。「空気より軽い」「天井付近にたまる」は誤り。
液比重の例外
水より軽いものが多いが、二硫化炭素・酢酸・クロロベンゼン・ニトロベンゼン・グリセリンなど水より重い例外がある。「すべて水より軽い」は✕。
水溶性の例外
水に溶けないものが多いが、アルコール・アセトン・グリセリンなど水によく溶けるものもある。「いずれも水に溶けない」は✕。
電気の不導体で静電気が蓄積
第4類の多くは電気の不導体で、流動・かくはんにより静電気が発生・蓄積しやすい。放電火花が点火源になる。「良導体」は誤り。
引火点を持つ液体
第4類はすべて引火点を有する引火性液体。ただし霧状にしたり布に染み込ませると、引火点以下の液温でも引火の危険がある。
常温で液体
第4類の危険物は常温(20℃)でいずれも液体。「固体のものも含まれる」は誤り(固体で引火しやすいものは第2類の引火性固体)。
燃えるのは蒸気
燃えているのは液体そのものではなく、液面から蒸発した可燃性蒸気(蒸発燃焼)。「液体が直接燃える」は誤り。
密栓して冷暗所
容器は密栓し、直射日光を避けて冷暗所に貯蔵する。「蒸気を逃がすためふたを開けておく」は蒸気漏れで逆に危険。
換気は低所が重要
蒸気は空気より重く低所に滞留するため、通風・換気で滞留を防ぐ。高い位置だけの換気では床付近の蒸気が残る。
静電気対策の中身
流速を抑える・接地(アース)する・湿度を高く保つ、が基本。「湿度を低く保つ」への言い換えが定番のひっかけ。
蒸気は屋外の高所へ排出
可燃性蒸気は屋外の高所に排出して拡散させ、地表付近に滞留させない。「低い位置から排出」は誤り。
容器の空間容積
温度上昇による体積膨張に備えて、容器には空間容積を残して収納する。「隙間なく満たして密栓」は破損・漏えいのもと。
消火は窒息消火が基本
泡・二酸化炭素・粉末・霧状の強化液など、空気(酸素)を断つ窒息消火が有効。霧状ならOKの消火剤を「効果がない」とすり替えて出る。
棒状の水・強化液はNG
棒状放射は燃えている油を飛散させ、火面を広げるため不適。同じ強化液でも霧状なら適応という「放射方法」の違いが狙われる。
水溶性液体には耐アルコール泡
アルコール・アセトンなど水溶性液体は普通の泡を溶かして消してしまう。耐アルコール泡(水溶性液体用泡消火剤)を使う。
油火災に水が不適な理由
油の多くは水より軽く水面に浮くため、注水すると燃えたまま燃焼面が広がる。「水より重く沈むから」と理由をすり替えて出る。
第1類・第6類は自身は不燃
第1類(酸化性固体)・第6類(酸化性液体)はそのもの自体は燃えず、可燃物の燃焼を促進する。「それ自体が燃える」は誤り。
第2類は可燃性固体
第2類は火炎により着火しやすい可燃性固体(硫黄・赤りんなど)。引火性液体(第4類)と性質をすり替えて出る。
第3類は自然発火性・禁水性
第3類は空気中で自然発火する、または水と接触して発火・可燃性ガスを発生する物質。第5類の「自己反応性」とのすり替えに注意。
第5類は自己反応性
第5類は分子内に酸素を含むものが多く、加熱分解などで爆発的に反応する自己反応性物質。酸素供給を断つ窒息消火は効果が期待できない。
「第4類の共通性状」のひっかけをドリルで潰す

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