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第1類・第6類は自身は不燃」のひっかけ問題と覚え方

第1類(酸化性固体)・第6類(酸化性液体)はそのもの自体は燃えず、可燃物の燃焼を促進する。「それ自体が燃える」は誤り。

実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

第1類の危険物(酸化性固体)は、それ自体が激しく燃焼する固体である。

答え:×罠ワード「それ自体が激しく燃焼

「危険物なのだから燃えるはず」という思い込みを突くひっかけです。第1類の酸化性固体はそのもの自体は不燃性で、他の可燃物に酸素を与えて燃焼を激しくさせる性質を持ちます。可燃物と混合すると加熱・衝撃・摩擦で激しい燃焼を起こすのであって、単独で燃えるのではありません。「1類と6類は燃えない酸化剤」とセットで覚えましょう。

覚え方:1類・6類は「自分は燃えず、火を煽る」酸化剤コンビ。

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問題 2

第6類の危険物(酸化性液体)は、そのもの自体は燃えないが、混在する可燃物の燃焼を促進する。

答え:罠ワード「そのもの自体は燃えない

第6類の定義そのままの記述で○です。酸化性液体は自分自身は燃えませんが、強い酸化力で混在する可燃物の燃焼を促進します。第1類(酸化性固体)の液体版と考えると整理しやすく、違いは固体か液体かだけです。「酸化性=自身不燃+燃焼促進」という組合せで覚えましょう。

覚え方:6類=酸化性の液体。1類の固体版と対で覚える。

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「第4類の共通性状」のひっかけをまとめて潰す

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第4類の共通性状」のほかのひっかけ

蒸気は空気より重い
第4類の蒸気はすべて空気より重く(蒸気比重は1より大きい)、低所に滞留する。「空気より軽い」「天井付近にたまる」は誤り。
液比重の例外
水より軽いものが多いが、二硫化炭素・酢酸・クロロベンゼン・ニトロベンゼン・グリセリンなど水より重い例外がある。「すべて水より軽い」は✕。
水溶性の例外
水に溶けないものが多いが、アルコール・アセトン・グリセリンなど水によく溶けるものもある。「いずれも水に溶けない」は✕。
電気の不導体で静電気が蓄積
第4類の多くは電気の不導体で、流動・かくはんにより静電気が発生・蓄積しやすい。放電火花が点火源になる。「良導体」は誤り。
引火点を持つ液体
第4類はすべて引火点を有する引火性液体。ただし霧状にしたり布に染み込ませると、引火点以下の液温でも引火の危険がある。
常温で液体
第4類の危険物は常温(20℃)でいずれも液体。「固体のものも含まれる」は誤り(固体で引火しやすいものは第2類の引火性固体)。