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運搬車両の「危」標識と消火設備」のひっかけ問題と覚え方

「危」標識と消火設備が必要なのは指定数量以上を運搬するときだけ。基準自体は未満でも適用、との区別が狙われる。

実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合は、車両の前後に「危」と表示した標識を掲げ、適応する消火設備を備えなければならない。

答え:罠ワード「指定数量以上

「運搬基準は指定数量未満でも適用」という知識と混ぜられると、どこからが指定数量以上限定なのか分からなくなる問題です。指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合は、0.3m平方の黒地に黄色反射塗料の「危」標識を車両前後に掲げ、適応する消火設備を備える必要があり、この記述は正しく○です。容器や積載方法の基準は量に関係なく適用されますが、標識と消火設備は指定数量以上のときだけです。「装備が要るのは指定数量から」と線引きしましょう。

覚え方:ルールは常に・装備(標識+消火器)は指定数量以上から。

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問題 2

指定数量未満の危険物を車両で運搬するときであっても、車両の前後に「危」の標識を掲げなければならない。

答え:×罠ワード「指定数量未満

「運搬基準は指定数量未満でも適用される」という正しい知識を逆手に取り、標識まで義務だと思わせるひっかけです。「危」標識と消火設備の備え付けが義務になるのは、指定数量以上を車両で運搬する場合だけなので、この記述は×です。容器・積載方法などの基準と、標識・消火設備の義務は発動条件が異なります。「基準は常に、標識は指定数量以上」と対で覚えれば混同しません。

覚え方:少量の灯油を車で運ぶのに「危」の看板は不要。標識は指定数量以上。

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