「販売取扱所の第一種・第二種」のひっかけ問題と覚え方
第一種は指定数量の倍数15以下、第二種は15を超え40以下。数字の入れ替えが定番。
実際に出るひっかけ問題(○×)
第一種販売取扱所は指定数量の倍数が15以下、第二種販売取扱所は15を超え40以下の危険物を販売のため取り扱う施設である。
答え:○罠ワード「15以下」
販売取扱所は塗料店などのように容器入りのまま危険物を販売する施設で、指定数量の倍数15以下が第一種、15を超え40以下が第二種です。この記述は正しく○です。第一種と第二種の境界が15、第二種の上限が40という2つの数字を軸に、どちらの種別に付くのかまで正確に覚えておきましょう。
覚え方:販売は15と40。15までが一種、40までが二種。
この問題だけのページで見る →第二種販売取扱所では、指定数量の倍数が40を超える危険物を販売のため取り扱うことができる。
答え:×罠ワード「40を超える」
第二種販売取扱所が取り扱えるのは指定数量の倍数15を超え40以下までで、40を超える危険物は販売取扱所では取り扱えません。上限の数字をそのまま「超えてもよい」方向に開放するひっかけです。第一種の上限15と第二種の上限40のどちらを聞かれているかを見極め、40はあくまで「以下」で締まっていることを確認してください。
覚え方:販売取扱所の天井は40。それ以上は別の施設で。
この問題だけのページで見る →登録不要・インストール不要
「指定数量・危険物の基本」のほかのひっかけ
ガソリンの指定数量
第一石油類・非水溶性で200L。400Lは水溶性側(アセトン等)の数字。
灯油・軽油の指定数量
灯油・軽油は第二石油類・非水溶性で1000L。2000Lとのすり替えが定番。
重油の指定数量
重油は第三石油類(非水溶性)で2000L。第二石油類と誤分類させる出題が多い。
アルコール類の指定数量
エタノール等のアルコール類は400L。水溶性・非水溶性の区分がない点も問われる。
特殊引火物の指定数量
特殊引火物は50Lで第四類最少。第一石油類の200Lと入れ替えて出る。
第四石油類の指定数量
ギヤー油・シリンダー油等の第四石油類は6000L。4000L(第三水溶性)と混同させる。