「特殊引火物の指定数量」のひっかけ問題と覚え方
特殊引火物は50Lで第四類最少。第一石油類の200Lと入れ替えて出る。
実際に出るひっかけ問題(○×)
ジエチルエーテルなどの特殊引火物の指定数量は50リットルであり、第四類の品名の中で最も少ない。
答え:○罠ワード「50リットル」
ジエチルエーテルや二硫化炭素が属する特殊引火物の指定数量は50リットルで、第四類の中で最も少ない値です。指定数量は危険性が高い品名ほど少なく設定されており、最も危険な特殊引火物が最少の50リットルになっています。この関係を理解しておくと数字の大小を思い出しやすくなります。
覚え方:一番危ない特殊引火物が一番少ない50L。
この問題だけのページで見る →特殊引火物の指定数量は200リットルである。
答え:×罠ワード「200リットル」
特殊引火物の指定数量は50リットルです。200リットルは第一石油類の非水溶性液体(ガソリンなど)の数字で、一段上の品名の数字にすり替えるひっかけです。特殊引火物は第四類で最も危険な品名なので、最少の50リットルからずれていたら誤りと判断できます。
覚え方:特殊引火物は50。三桁になっていたら疑え。
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「指定数量・危険物の基本」のほかのひっかけ
ガソリンの指定数量
第一石油類・非水溶性で200L。400Lは水溶性側(アセトン等)の数字。
灯油・軽油の指定数量
灯油・軽油は第二石油類・非水溶性で1000L。2000Lとのすり替えが定番。
重油の指定数量
重油は第三石油類(非水溶性)で2000L。第二石油類と誤分類させる出題が多い。
アルコール類の指定数量
エタノール等のアルコール類は400L。水溶性・非水溶性の区分がない点も問われる。
第四石油類の指定数量
ギヤー油・シリンダー油等の第四石油類は6000L。4000L(第三水溶性)と混同させる。
動植物油類の指定数量
動植物油類は10000Lで第四類最多。6000Lとのすり替えに注意。