「移動タンク貯蔵所の区分」のひっかけ問題と覚え方
タンクローリーは「取扱所」ではなく「貯蔵所」。製造所等は全12区分。
実際に出るひっかけ問題(○×)
タンクローリーのような移動タンク貯蔵所は、危険物を移送しながら取り扱う施設であるから、取扱所に区分される。
答え:×罠ワード「取扱所」
移動タンク貯蔵所(タンクローリー)は、車両に固定されたタンクで危険物を貯蔵・取扱いする施設で、貯蔵所7区分のひとつです。「移送するのだから取扱所だろう」という連想を突くひっかけですが、取扱所は給油・販売・移送・一般の4区分で、移動タンクは含まれません。名称に「貯蔵所」と入っていることがそのまま答えです。
覚え方:タンクローリーは走る貯蔵所。取扱所ではない。
この問題だけのページで見る →製造所等は製造所・貯蔵所・取扱所に大別され、貯蔵所は7区分、取扱所は4区分で、全体では12種類に区分される。
答え:○罠ワード「12種類」
危険物施設は製造所・貯蔵所・取扱所に大別され、貯蔵所は屋内・屋外タンク・屋内タンク・地下タンク・簡易タンク・移動タンク・屋外の7区分、取扱所は給油・販売・移送・一般の4区分です。製造所と合わせて12種類なので、この記述は正しく○です。1+7+4=12という内訳ごと覚えると、区分の数を変えるひっかけに強くなります。
覚え方:1・7・4で12。製造所ひとつ、貯蔵7つ、取扱4つ。
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「指定数量・危険物の基本」のほかのひっかけ
ガソリンの指定数量
第一石油類・非水溶性で200L。400Lは水溶性側(アセトン等)の数字。
灯油・軽油の指定数量
灯油・軽油は第二石油類・非水溶性で1000L。2000Lとのすり替えが定番。
重油の指定数量
重油は第三石油類(非水溶性)で2000L。第二石油類と誤分類させる出題が多い。
アルコール類の指定数量
エタノール等のアルコール類は400L。水溶性・非水溶性の区分がない点も問われる。
特殊引火物の指定数量
特殊引火物は50Lで第四類最少。第一石油類の200Lと入れ替えて出る。
第四石油類の指定数量
ギヤー油・シリンダー油等の第四石油類は6000L。4000L(第三水溶性)と混同させる。