「第三・第四石油類の引火点」のひっかけ問題と覚え方
第三石油類は70度以上200度未満、第四石油類は200度以上250度未満。
実際に出るひっかけ問題(○×)
重油やクレオソート油が属する第三石油類とは、一気圧において引火点が70度以上200度未満のものをいう。
答え:○罠ワード「200度未満」
第三石油類は、一気圧において引火点が70度以上200度未満のものと定義されており、重油やクレオソート油が代表例です。この記述は条文どおりで○です。第二石油類の上限70度がそのまま第三石油類の下限になっており、境界の数字が品名の橋渡しをしている構造を意識すると覚えやすくなります。
覚え方:70でバトンタッチ。第三石油類は70以上200未満。
この問題だけのページで見る →第四石油類とは、一気圧において引火点が250度以上のものをいう。
答え:×罠ワード「250度以上」
第四石油類は引火点が200度以上250度未満のものと定義されています。250度は第四石油類の上限であって下限ではないので、この記述は誤りです。上限の数字を下限に見せかけて範囲ごとずらすひっかけで、ギヤー油・シリンダー油=200度台の高引火点、とイメージで結びつけておくと惑わされません。
覚え方:第四石油類は200〜250の間。250「以上」はもう範囲外。
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「指定数量・危険物の基本」のほかのひっかけ
ガソリンの指定数量
第一石油類・非水溶性で200L。400Lは水溶性側(アセトン等)の数字。
灯油・軽油の指定数量
灯油・軽油は第二石油類・非水溶性で1000L。2000Lとのすり替えが定番。
重油の指定数量
重油は第三石油類(非水溶性)で2000L。第二石油類と誤分類させる出題が多い。
アルコール類の指定数量
エタノール等のアルコール類は400L。水溶性・非水溶性の区分がない点も問われる。
特殊引火物の指定数量
特殊引火物は50Lで第四類最少。第一石油類の200Lと入れ替えて出る。
第四石油類の指定数量
ギヤー油・シリンダー油等の第四石油類は6000L。4000L(第三水溶性)と混同させる。