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物理変化と化学変化」のひっかけ問題と覚え方

別の物質に変わるのが化学変化(燃焼・さび)。溶解・蒸発・混合は物理変化。

実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

鉄がさびる変化は、鉄が別の物質に変わる化学変化である。

答え:罠ワード「化学変化

火も熱も見えないため物理変化と思わせるひっかけです。鉄がさびる変化は、鉄が空気中の酸素などと反応して別の物質(さび)に変わる化学変化です。燃焼のように激しくなくても、酸化反応がゆっくり進んでいます。「別の物質になったかどうか」で判定する癖をつけましょう。

覚え方:判定基準はひとつ:別の物質になれば化学変化。

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問題 2

砂糖が水に溶けて見えなくなる変化は、新しい物質ができる化学変化である。

答え:×罠ワード「新しい物質

「見えなくなった=別物になった」と思わせるひっかけです。砂糖が水に溶ける溶解は、砂糖の粒子が水の中に散らばるだけで、新しい物質は生じていません。水を蒸発させれば砂糖が戻ることからも物理変化だと分かります。「元に戻せる変化は物理」と目安を持ちましょう。

覚え方:溶ける・混ざる・状態が変わる→物理変化。

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酸化の定義
酸化は酸素と化合することだけでなく、水素を失うこと・電子を失うことも含む。
酸化と還元の同時性
還元は酸化の逆(酸素を失う・電子を受け取る)。1つの反応で酸化と還元は必ず同時に起こる。
酸化剤と還元剤
酸化剤は相手を酸化し、自らは還元される。還元剤はその逆。「自分は逆になる」が鍵。
中和とpH
酸と塩基から塩と水ができるのが中和。pH7が中性で、7より小さいほど酸性が強い。
発熱反応と吸熱反応
燃焼は熱と光を出す激しい酸化反応で、発熱反応。周囲から熱を奪うのが吸熱反応。
同素体
同じ元素からなる単体で性質が異なるもの(酸素とオゾンなど)。異性体との混同に注意。