「アニリンの検出反応と変色」のひっかけ問題と覚え方
さらし粉水溶液で赤紫色を呈する。光や空気で褐色に変色する有毒な液体。
実際に出るひっかけ問題(○×)
アニリンにさらし粉の水溶液を加えると、赤紫色を呈する。
答え:○罠ワード「さらし粉」
正しい記述です。アニリンはさらし粉の水溶液を加えると赤紫色を呈し、これがアニリンの検出反応として知られています。呈する色を「青色」「黄色」などに差し替えるひっかけが出ます。「アニリン+さらし粉=赤紫」と、そのまま公式のように暗記してしまいましょう。
覚え方:「アニリン+さらし粉=赤紫」。色の差し替えに注意。
この問題だけのページで見る →アニリンは光や空気にさらしても変色せず、毒性もほとんどない。
答え:×罠ワード「変色せず」
アニリンの特徴を丸ごと打ち消すひっかけです。アニリンは光や空気に触れると褐色に変色し、皮膚からも吸収される有毒な液体です。無色〜淡黄色の液体が置いておくと褐色になっていく変化は、アニリンを見分ける重要な特徴です。「日焼けするアニリン」とイメージで覚えましょう。
覚え方:アニリンは「日焼け」する(光・空気で褐色化)。しかも有毒。
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「特殊引火物・アルコール類ほか」のほかのひっかけ
引火点最低はジエチルエーテル
第4類で引火点が最も低いのはジエチルエーテル(-45℃)。二硫化炭素との入れ替えが最頻出。
発火点最低は二硫化炭素
第4類で発火点が最も低いのは二硫化炭素(約90℃)。高温の配管に触れるだけでも発火のおそれ。
沸点最低はアセトアルデヒド
第4類で沸点が最も低いのはアセトアルデヒド(約21℃)。夏は気温が沸点を超えるおそれ。
ジエチルエーテルの過酸化物
光・空気で爆発性の過酸化物を生成。直射日光を避け、密栓して冷暗所に貯蔵する。
二硫化炭素は水没貯蔵
水より重く水に溶けないため水中(水没)貯蔵で蒸気を抑える。燃えると有毒な亜硫酸ガス発生。
アセトアルデヒドの貯蔵と酸化
タンクには窒素等の不活性ガスを封入。酸化されると酢酸になる。