「そのもの自体は燃えない類」のひっかけ問題と覚え方
第1類(酸化性固体)と第6類(酸化性液体)はそのもの自体は燃えず、可燃物の燃焼を促進する。
実際に出るひっかけ問題(○×)
第一類の酸化性固体と第六類の酸化性液体は、そのもの自体は燃えないが、混在する可燃物の燃焼を促進する性質を持つ。
答え:○罠ワード「そのもの自体は燃えない」
第1類(酸化性固体)と第6類(酸化性液体)は、そのもの自体は燃えない不燃性の物質です。ただし酸化力が強く、可燃物と混ざると燃焼を激しく促進するため危険物に指定されています。この記述は正しく○です。「危険物なのに燃えない」という意外性がそのまま出題ポイントになるので、1類と6類はペアで押さえましょう。
覚え方:両端の1類・6類は燃えない酸化剤コンビ。
この問題だけのページで見る →過酸化水素や硝酸が属する第六類の危険物は、それ自体が激しく燃焼する液体である。
答え:×罠ワード「それ自体が激しく燃焼」
過酸化水素や硝酸が属する第6類は酸化性液体で、そのもの自体は燃えません。強い酸化力で混在する可燃物の燃焼を促進するのが危険性の本体です。「危険物=燃えるもの」という思い込みを突くひっかけで、燃えないのに危険物である1類・6類を答えさせる問題は頻出です。主役が燃えるのか、周りを燃やすのかを区別してください。
覚え方:6類は自分では燃えない。周りを燃えやすくする黒幕。
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「指定数量・危険物の基本」のほかのひっかけ
ガソリンの指定数量
第一石油類・非水溶性で200L。400Lは水溶性側(アセトン等)の数字。
灯油・軽油の指定数量
灯油・軽油は第二石油類・非水溶性で1000L。2000Lとのすり替えが定番。
重油の指定数量
重油は第三石油類(非水溶性)で2000L。第二石油類と誤分類させる出題が多い。
アルコール類の指定数量
エタノール等のアルコール類は400L。水溶性・非水溶性の区分がない点も問われる。
特殊引火物の指定数量
特殊引火物は50Lで第四類最少。第一石油類の200Lと入れ替えて出る。
第四石油類の指定数量
ギヤー油・シリンダー油等の第四石油類は6000L。4000L(第三水溶性)と混同させる。