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許可権者の区分」のひっかけ問題と覚え方

消防本部等のある市町村は市町村長、それ以外は都道府県知事、2県以上の移送取扱所は総務大臣。

実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

消防本部及び消防署を置く市町村の区域に製造所を設置する場合、その許可権者は当該区域を管轄する消防長又は消防署長である。

答え:×罠ワード「消防長又は消防署長

消防本部という言葉につられて消防長・消防署長を選ばせるひっかけです。設置許可の権者は、消防本部等所在市町村の区域では当該市町村長、それ以外の区域では都道府県知事です。消防長・消防署長が出てくるのは仮貯蔵・仮取扱いの承認です。「許可は首長、仮は消防」と区別しましょう。

覚え方:許可を出すのは行政のトップ(市町村長・知事・総務大臣)。消防長は「仮」担当。

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問題 2

2以上の都道府県の区域にわたって設置される移送取扱所の設置許可は、総務大臣が行う。

答え:罠ワード「総務大臣

正しい記述です。許可権者は原則として市町村長か都道府県知事ですが、2以上の都道府県にわたる移送取扱所に限り総務大臣が許可します。これら全体をまとめた総称が「市町村長等」です。範囲が広がるほど許可権者も上位になる、とイメージすると整理できます。

覚え方:市の中=市町村長、県の中=知事、県をまたぐパイプライン=総務大臣。

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「手続き・免状・講習」のひっかけをまとめて潰す

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手続き・免状・講習」のほかのひっかけ

仮貯蔵の承認者と期間
消防長または消防署長の承認で10日以内。市町村長等の許可ではない。
設置・変更は「許可」
製造所等の設置・変更は市町村長等の許可。届出・承認とすり替えて出る。
完成検査前の使用禁止
完成検査に合格した後でなければ使用できない。工事完了だけでは使えない。
仮使用の対象部分
仮使用できるのは変更工事部分「以外」。市町村長等の承認が必要で、変更の場合のみ。
品名・数量変更の届出期限
変更しようとする日の10日前までに市町村長等へ届出。事後10日以内ではない。
譲渡・引渡しの届出
譲受人が地位を承継し、遅滞なく市町村長等へ届出。設置許可の取り直しは不要。