「保安監督者の選任・解任届出」のひっかけ問題と覚え方
選任だけでなく解任も、遅滞なく市町村長等へ届出が必要。
実際に出るひっかけ問題(○×)
危険物保安監督者を定めたときは市町村長等に届け出なければならないが、解任したときは届出の必要はない。
答え:×罠ワード「届出の必要はない」
選任の届出だけ覚えていると、解任は不要と言われて信じてしまうひっかけです。危険物保安監督者は定めたときだけでなく、解任したときも遅滞なく市町村長等への届出が必要です。保安の責任者が不在になったことこそ消防側が知るべき情報だからです。「入りも出も届出」とセットで覚えましょう。
覚え方:監督者は就任も退任も届出。入退場どちらも記録が残る。
この問題だけのページで見る →危険物保安監督者を選任又は解任したときは、遅滞なくその旨を市町村長等に届け出なければならない。
答え:○罠ワード「解任」
正しい記述です。選任・解任のいずれも遅滞なく市町村長等に届け出ます。試験では届出先を消防長や都道府県知事にすり替える形でも出題されます。免状関係は都道府県知事、施設・体制関係は市町村長等、という大きな仕分けを持っておくと迷いません。
覚え方:施設で起きることは市町村長等へ。免状のことだけ知事へ。
この問題だけのページで見る →登録不要・インストール不要
「手続き・免状・講習」のほかのひっかけ
仮貯蔵の承認者と期間
消防長または消防署長の承認で10日以内。市町村長等の許可ではない。
設置・変更は「許可」
製造所等の設置・変更は市町村長等の許可。届出・承認とすり替えて出る。
許可権者の区分
消防本部等のある市町村は市町村長、それ以外は都道府県知事、2県以上の移送取扱所は総務大臣。
完成検査前の使用禁止
完成検査に合格した後でなければ使用できない。工事完了だけでは使えない。
仮使用の対象部分
仮使用できるのは変更工事部分「以外」。市町村長等の承認が必要で、変更の場合のみ。
品名・数量変更の届出期限
変更しようとする日の10日前までに市町村長等へ届出。事後10日以内ではない。