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乙4は何点で合格?見るべきは合計点ではなく科目ごとのライン

乙4の試験は35問・2時間の五肢択一。 「何点取れば受かるか」の答えは、合計点ではなく、3つの科目それぞれで60%以上です。 合計で8割取っても、1科目だけ60%に届かなければ不合格になります。

結論
最低ラインは法令9問/物理化学6問/性消6問(各科目60%)。 落としていいのは法令6問、物理化学と性消は4問ずつ。 特に10問しかない物理化学と性消は、5問落とした時点で不合格。苦手科目を作らないことが合格の条件です。
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法令・物理化学・性消から1エリアずつ無料で解けます。どの科目で落とすかがすぐ分かります。

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科目ごとの合格ライン

科目問題数合格に必要落としていい数
法令15問9問以上6問まで
物化10問6問以上4問まで
性消10問6問以上4問まで

科目名の正式名称:法令=危険物に関する法令/物化=基礎的な物理学及び基礎的な化学/性消=危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法。 乙種の免状を持っていて科目免除を受ける場合は、免除された科目を除いて判定します。

合計8割でも落ちる例

法令15問中14問、性消10問中9問を正解しても、物理化学が10問中5問なら合計28問正解(80%)で不合格です。 逆に、各科目ぎりぎりの9問・6問・6問、合計21問でも合格します。 得意科目で稼いで苦手を補う、という考え方が通用しない試験です。

ラインを割る原因は「ひっかけ」

10問しかない科目は、5問落とすと不合格です。乙4の選択肢には、 数字の入れ替えや「すべて」「必ず」の断定といったひっかけが多く、知っていれば切れる問題で失点しがちです。

物化:油火災に水をかける
油は水に浮くため、注水すると燃えたまま広がる。「冷却効果があるので有効」は× → 油火災と注水のひっかけ
性消:第4類の蒸気は空気より重い
低所に滞留する。「天井付近にたまる」は× → 蒸気の重さのひっかけ
法令:住居10m・学校30m
保安距離の数字の入れ替えは定番 → 住居の保安距離のひっかけ
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本番形式で科目別に判定する模試

当サイトのドリルには、本番と同じ35問構成で科目ごとに60%を判定する模試があります(有料機能)。 合計点ではなく「どの科目が危ないか」で結果が出るので、受験前の最終確認に使えます。

よくある質問

Q. 乙4は合計何点で合格ですか?
A. 合計点の基準はありません。法令15問・物理化学10問・性消10問の科目ごとに60%以上が必要で、1科目でも下回ると不合格です(消防試験研究センター「試験の方法」)。
Q. 合計で25問正解なのに落ちることはありますか?
A. あります。例えば法令15問・性消10問を全問正解しても、物理化学が5問以下なら不合格です。
Q. 自分が何問正解だったかは分かりますか?
A. 受験者全員に郵送される試験結果通知書に、合否と科目ごとの正答率が書かれています。落ちた場合は、どの科目が60%に届かなかったかを確認できます。

参考:一般財団法人消防試験研究センター「試験科目」「試験の方法」「よくある質問」「合格発表」「試験実施状況」「令和8年度 試験日程」、危険物の規制に関する政令 別表第三、危険物の規制に関する規則 第58条の14(e-Gov法令検索)。2026年10月21日時点の公表内容に基づく。日程・手続きは受験する都道府県の案内で必ず確認してください。

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